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【2万円以下】「中古」おすすめビデオカメラ5選(2019年前半)


今回は選び方のポイントを絞った「2万円以下」で買える
個人でも仕事でも使えそうな中古ビデオカメラを自分目線ではありますが
紹介したいと思います。

 


~選んだポイント~

1.“動画の”画素数 (キレイの源!シャープな映像と関係性が大)

2.撮像素子の大きさ (どんなカメラもボケはつくれる!被写界深度と関係性が大)

3.最低被写体照度 (明るいは正義!レンズと関係性が大)

この3点は新品でもデジタルカメラでも判断するポイントになるかと思います。



※値段は中古ビデオカメラを取り扱っているサイトから掲載しました。あくまで参考価格となります。ご了承ください。


SONY HDR-CX7
8,367 円 (税込)
CMOS 1/2.9型
動画有効画素数 228万画素
光学ズーム 10倍
インターフェース USB2.0
最低被写体照度 5 ルクス

 
光学ズームと明るさがもう一歩欲しい所ですが
有効画素も十分キレイに撮れる値であり
この値段を考えるとお得感あるスペックのビデオカメラ。

HD画質でAVCHD XPモード(約15Mbps)の最高画質
ではメモリースティックPROデュオ 16GB の容量だと約120分という点は
かなり個人用途向け感となります。(※32GBも認識するかも?)

 


SONY HDR-XR500V
11,900 円(税込)
CMOS 1/2.88型
動画有効画素数 415万画素
光学ズーム 12倍
インターフェース HDMI/AV出力
最低被写体照度 不明

 
保存がハードディスクタイプなので書き込みや衝撃に少々不安はあるものの
感度アップされたCMOS(撮像素子)などスペックは好印象。

500Vの型番はデータの保存容量(120G)が少なめですが
最高画質は AVCHD FHモード(約16Mbps)だと約14時間30分となり十分感あります。

高倍率のズームを使わない用途ならばサブカメラでも使えそうです。

 


CANON iVIS HF S10
19,440円(税込)
CMOS 1/2.6型
動画有効画素数 601万画素
光学ズーム 10倍
インターフェース HDMI/USB2.0/AV出力
最低被写体照度 0.3 ルクス


高スペックの機種でかなり好印象です。

最高画質のMXPモード(24Mbps)がDVテープ並と高評価なのですが
内蔵メモリー32GBに約2時間55分という記録時間が個人用途向け感があります。

高倍率のズームなしで短めの撮影時間ならば、まだ十分活用できる機種です。 

 


■Victor GZ-HM990-B
19,418円(税込)
CMOS 1/2.3型
動画有効画素数 477万画素
光学ズーム 10倍
インターフェース USB2.0/AV出力/HDMI
最低被写体照度 1 ルクス


最高画質のUXPモード(約24Mbps)で内蔵メモリに5時間50分と
サブカメ的にも使えそうな収録時間。
スペックも申し分なく低倍率の撮影ならばこれで十分とかなり好印象の機種です。 

 

Panasonic HC-V360MS
18,980円 (税込)
MOS 1/2.3型
動画有効画素数 220万画素
光学ズーム 50倍
インターフェース microUSB2.0/AV出力/miniHDMI
最低被写体照度 1 ルクス

 
高倍率ズームが必要ならば!という機種。
5軸ハイブリッド手ブレ補正という機能はかなり補正が効きます。

軽いのでカメラクリップ等を使った固定撮影にも活用できそうです。

1080/60pモード(28Mbps)で収録時間は約1時間20分と短めなのがネックですので
基本的には個人用途向け、ピンポイントで用途が広がる機種かなと思います。

 

 

 


初心者の方や出費を抑えたい方は中古も視野にいれてビデオカメラを探しているかと思います。
ここでは特定の機器を紹介していますが
中古市場では特定の型番・製品名で決めて探すと手に入らない事もあります。
性能が似ていていれば他社メーカーのビデオカメラでもOKかなと思いますので
その参考としていただければ幸いです。